グレイス・ロゼ2022
中央葡萄酒(山梨県甲州市)
税込価格 750ml 3,850
【ワイナリーコメント】
日本でも、骨格のある辛口ロゼを造りたいという栽培醸造責任者 三澤彩奈の想いから、2008年に生まれたワインです。年によって品種構成は変わりますが、除草剤や化成肥料を使用せずに育てた、三澤農場産のメルロ、カベルネソーヴィニヨン、カベルネフラン、プティヴェルド等を直接圧搾法とセニエ法にて小仕込みを行い、フレンチオークの旧樽で醗酵、貯蔵しました。低収量で栽培された単一畑のロゼは世界的にも珍しく、品種の複雑さと土地の味わいが表現されています。
~Tasting Notes~
外観は、輝きのあるサーモンピンク。粘性もしっかりと感じられる。
第一印象は、ブラッドオレンジ、赤スグリ、コケモモ、サクランボなどフルーツの香りが豊かで、タイムやローズマリーの花香も感じられる。口に含むと、エキゾチックなスパイスの味わいも広がり、複雑。洗練された中にも、低収量で育てられた凝縮された味わいが骨格として表れており、冷涼な産地特有の酸が味わいを引き締めている。余韻も長く、フレッシュさと厚みを兼ね備えたロゼワイン。
産地:山梨県北杜市明野町三澤農場
ブドウ品種: メルロ、カベルネソーヴィニョン、カベルネフラン
プティヴェルド
タイプ:ロゼ
酒質:辛口
ALC度:12.5%